リースについて
複合機・コピー機のカウンター料金について
それにしてもコピー機・複合機のカウンター料金について、誤解がとても多いですね。
一枚コピーするとモノクロで4円、カラーは22円(実勢価格はそんな高くない。モノクロ2.5円~3.5円、カラー15円~20円ほどかな?)
の料金がかかるなら、エプソンなどトナーカートリッジを購入してカウンター料金が要らない複合機のほうが断然安いと思っている方が多いです。
しかし、これは全く逆。
トナーカートリッジ購入方式を採用しているメーカーのカタログに書かれているコピー単価料金には必ず※マークがありますよ。
これを見逃してはいけません。
そこにはA4判の原稿でトナーを使用した部分が5%の場合と書かれているはずです。
はぁ?5%?
写真をコピーしたら?グラフは?A3判は?B4は?文字が多い原稿は?細かい売り上げ管理票は?
5%の原稿ってビジネスで使っていると思いますか?
これが10%の原稿だったらどうなるのでしょうか?写真が1枚あればトナーの使用料はどれほど多いかわかりますよね。10%ではすみませんよ。
そのようなわけで、トナーカートリッジ購入方式の場合、1枚のA4コピー単価はおそらく安くて5円、写真がたくさんあれば20円、30円、へたすると60円近くなります。
さらに故障した場合の修理代金。
トナーカートリッジ購入方式だと修理代金は別料金です。
出張費1万円、技術料1万円+部品代です。
まあ、安くて25,000円、へたすると7万円 8万円です。
しかしカウンター方式は修理代は一切かかりません。電話一本でサービスマンがやってきます。
弊社の場合には新しく買ってきたパソコンとの接続からLANの設定まで料金をいただいたりはしていません。
しかもトナーは無料。そして「料金後払い」でコストが明確になります。
だからコピー機複合機は基本的な性能が一級で、3年4年5年と使える耐久性があり、保守の品質が高いコニカミノルタ、キヤノン、ゼロックス、リコーの4社の中から選ぶべきなのです。サービスマンの人数も多いですし。
月に200枚以上のコピーがあるなら必ず一番安くあがる方法です。
これから複合機を導入しようとお考えの皆様、お間違いなきよう。
リースの年数やランニングコストをきちんと確認することが大事
弊社の営業マンが、本日 設計事務所で商談。
いままではモノクロのコピー機だったのですが、そろそろA3カラー複合機に買い換えたいということで見積書をお持ちしました。
弊社はコニカミノルタのC364
競合はR社とS社。
リース料金+カウンター料金(ランニングコスト)の月額シミュレーションをお客様と一緒にしたそうです。
そうです、コピー機・複合機を導入の際、リース料金だけで考えては絶対にいけません。
ランニングコストを考えなければ後悔することになります。
ランニングコストとは、カウンター方式の場合のカウンター料金。そして、これは高くつきますがトナーカートリッジ購入方式の場合の「消耗品+5年間のうちに必要な修理代」です。
さて、リース料金についてはS社のほうが安い・・・うーん、おかしいなー
しかし、よく確認すると弊社は5年リースで提出しているのに対し、S社の見積書は6年リース。
そりゃ、高くて当たり前です。
弊社も6年リースで計算しました。すると、ほぼ同じでした。
さて、ではランニングコストです。
こちらも、ほぼ同じ。モノクロ単価も、カラーの単価も大差なし。
しかし、よく見積書をよく確認してもらうと、S社販売店の見積書には「A3判をプリントした場合は2カウントとなります」と書かれていたそうです。
ようするに、大きなサイズをプリントした場合はコピーカウンターが2カウント進むということです。
設計事務所様ですから、計算書などのA4判の他にもA3判図面のプリントもたくさんあります。
弊社はA3だからといって2カウントということは一切ありません。
お客様には、そのようなカウンター方式より、弊社のプランが良いことをご理解いただきました。
当然ですが、月々のリース料金+カウンター料金の総額を比較すると相当な差がありましたから・・・
そして弊社からの導入を決めていただきました。
さらに結局は6年リースも長すぎるということで、5年リースになりました。
もちろん性能や耐久性、堅牢性なども優れていることは絶対条件です。
このように、見積書を簡単に「月額リース料」だけで比較することはできません。
リース期間は3年、4年、5年、6年とございます
。一般的にはヘビーユーザーや大企業は3年リース、通常は5年リースが多いです。
まずは、リース期間と月額の確認です。
そして、カウンター料金の詳細を、きちんと確認しましょう。特に2カウントとか、基本料金、最低料金などです。
その他にも、搬入費、設置設定費、今使用しているマシンの引揚げ産廃処理費なども重要な部分です。
弊社はこれら諸経費は一切いただいておりません。
最高の製品を最高のサービスでお届けすることが弊社のミッションです。
リースとレンタルの違いについて
「複合機やコピー機の短期レンタルはやってますか?」
というお問合わせもよくいただきます。
今日も某新聞社から問合せがありました。
他、建築現場事務所やイベント会社などからよくいただきます。
結論を言いますと、弊社はレンタルは扱っていません。
リース、買取り、ビジネスクレジット(割賦)のいずれかになります。
リースは3年、4年、5年、6年のいずれかが一般的で、その約80%が5年リースです。
では、レンタルとリースは何が違うのでしょう?
非常に簡単に言えば、レンタル=短期 リース=長期 ということになります。
コピーや複合機をレンタルしている業者さんは、自社で所有するコピー機・複合機を短期で貸出し、返却されればメンテナンスしてから再度貸出しています。
いろいろな方法、条件があるようですがレンタル料金も保守料金(カウンター料金)も当然かなり高くなります。
そしてリースとは、私どものようなコピー機、複合機ディーラーがお客様との商談成立の後、リース会社を通して販売する方法です。
商談成立したコピー機、複合機は当然お客様のご指定場所に設置しますが、あくまでもリース会社に販売しているのです。
そして、リース会社がお客様に3年や5年間という期間で貸出ししているのです。
お客様は月々の少額なリース料で最新マシンを導入でき、我々はリース会社から現金を回収でき、リース会社は利ザヤで稼げる。 これがリースです。
「教えてgoo」のこのサイト http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1140955 には、かなり詳しく出ていますので是非、参考にしてみてください。
もちろんコピー機・複合機のリースならクロスロード のサイトで「よくある質問 」のページにも書いてありますからご一読を!
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